このたび、KBC九州朝日放送のニュースマガジン「ジモタイムズ」にて、小石原焼・カネハ窯を紹介していただきました。

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https://kbc.co.jp/wish/article/46373/

記事では、福岡県東峰村・小石原の山あいにあるカネハ窯のこと、そして私たちが大切にしている「半農半陶」の暮らしについて、丁寧に取り上げていただいています。

カネハ窯は、器をつくる窯元でありながら、米づくりも続けています。

田んぼを耕し、苗を植え、稲を育てる。
そして、土に触れ、ろくろを回し、器を焼く。

一見すると別々の仕事のようですが、私たちにとってはどちらも同じ暮らしの中にあります。

小石原焼は、約360年の歴史を持つ焼き物です。
この土地の土、水、山、火、そして人の手によって、長い年月をかけて受け継がれてきました。

昔は、米づくりで出る藁や、薪を燃やした灰も釉薬の材料として使われていました。
自然の中で生まれるものを無駄にせず、器づくりへとつなげていく。
そんな土地に根ざしたものづくりの姿が、小石原焼の根っこにあります。

今回の記事では、カネハ窯の器についても紹介していただきました。

飛び鉋や刷毛目といった小石原焼の伝統技法を受け継ぎながら、毎日の食卓で使いやすい形に仕上げること。
和食だけでなく、洋食やお菓子にも合わせやすい器をつくること。
そして、食器棚の奥にしまわれる器ではなく、「一番手前にある器」として、日々の暮らしの中でたくさん使っていただける器であること。

これは、私たちが器づくりの中で大切にしている思いです。

ギャラリーには、お皿、カップ、鉢、グラタン皿など、普段使いしやすい器を並べています。
同じ形に見えても、ひとつひとつ少しずつ表情が違うのが手仕事の面白さです。

手に取ったときの重さ、縁の厚み、指のかかり方。
ぜひ実際に触れながら、お気に入りの一枚を見つけていただければと思います。

また、カネハ窯では陶芸体験も行っています。
ろくろや手びねりで実際に土に触れてみると、器ができるまでの時間や、職人の手の動きも少し身近に感じていただけるかもしれません。

陶器市や農繁期など、時期によってはお受けできない場合もありますので、ご希望の方は事前にお問い合わせください。

今回、地元のニュースとしてカネハ窯を取り上げていただけたことを、とてもありがたく感じています。

器をつくること。
米を育てること。
この土地で暮らし、この土地の恵みを受け取りながら、次の世代へつないでいくこと。

これからも、東峰村・小石原の自然とともに、日々の暮らしに寄り添う器づくりを続けていきます。

お近くにお越しの際は、ぜひカネハ窯のギャラリーにもお立ち寄りください。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

▼KBC「ジモタイムズ」掲載記事はこちら
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