カネハ窯は福岡県東峰村(小石原地区)の英彦山方面の一番奥にあって、周囲は田んぼや山に囲まれた窯元です。四季折々に自然の恵みを肌で感じるこの自然豊かな場所で、350年の歴史を持つ、国指定伝統的工芸品【小石原焼】を製造しています。

カネハ窯遠景

■カネハ窯の商品

カネハ窯は、昭和43年(1968年)に創業しました。初代は他に先駆けて色物の器を手がけ、二代目は三尺もある大皿や大きな水瓶など大物を好み、渋みのある色の器を多く作りました。

そして当代・三代目は、化粧土を利用した色の組み合わせを楽しむ食器づくりや、手びねりによる花器の制作をしています。

■ライフスタイル

カネハ窯は小石原焼の窯元の中でも珍しい「半農半陶」を行っています。一年の間でお米づくりと作陶をバランスよく行う、自然と調和した伝統的なライフスタイルです。

小石原地区は500mの高地にあり、冬には60cmもの積雪をみることがありますが、夏季は25~26℃と涼しくなっています。年間の寒暖差や上流に民家のない綺麗な山水で、もっちりとした甘みの強いお米ができます。

カネハ窯は、小石原焼の伝統を大切に受け継ぎながら、新しい作風にも積極的に挑戦しています。