
小石原焼|「春の民陶むら祭2023」詳細決定!
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カネハ窯は福岡県東峰村(小石原地区)の
英彦山方面の一番奥にあって
周囲は田んぼや山に囲まれた窯元です
四季折々に自然の恵みを肌で感じる
この自然豊かな場所で、350年の歴史を持つ
国指定伝統的工芸品【小石原焼】を製造しています
カネハ窯は、昭和43年(1968年)に創業しました。初代は他に先駆けて色物の器を手がけ、二代目は大物を好み、渋みのある色の器を多く作りました。そして当代・三代目は、化粧土を利用した色の組み合わせを楽しむ食器づくりや、手びねりによる花器の制作をしています。
online shopカネハ窯は小石原焼の窯元の中でも珍しい「半農半陶」生活を送っています。
一年の間でお米づくりと作陶をバランスよく行い、<土>に感謝しつつ、自然と調和した伝統的なライフスタイルです。
カネハ窯がある小石原地区は、500mの高地にあり、冬には60cmもの積雪をみることがある一方、夏季は25~26℃と涼しくなります。年間の寒暖差や上流に民家のない綺麗な山水で、もっちりとした甘みの強いお米ができます。
お米の購入はこちらカネハ窯は【地元文化を次世代へつなぐ】を
missionに掲げています。
350年続いた小石原焼。
小石原焼の材料である土は、地元・小石原産です。
そしてその小石原の土からお米も産まれます。
先代が残してくれた自分たちの生活や仕事。
地元あってこそのものであり
地元への感謝を忘れたことはありません。
この地域に伝わる文化を次の世代へつないでいくのは
私たちの使命だと考えています。
カネハ窯が行う【半農半陶】をコンセプトに製作されました。
1968年、初代熊谷範造により創立。以来54年間小石原地区で三代にわたって半農半陶生活を送っています。
カネハ窯は、小石原焼の伝統を大切に受け継ぎながら、新しい作風にも積極的に挑戦しています。
17世紀、江戸時代前期に黒田藩藩主によって開かれた、筑前最初の窯。福岡県を代表する工芸品の1つで、昭和50年5月に陶磁器として初めて国指定の「伝統的工芸品」となりました。 現在も昔とあまり変わらない技法で壷、飲食器、花器等が作られています。 生活雑器としての道を歩みながら、機能性高い「用の美」を確立した小石原焼。大分県の小鹿田焼(おんたやき)の祖でもあります。
福岡県の山間部に位置する小石原地区では、かつて「半農半陶」の生活が継承されていました。
半農半陶生活では、お米や陶器を産み出す【土】の恵みを強く感じます。
また農業で出た稲わらを陶芸の釉薬として利用するなど、ここでは【土】を挟んで自然の理にかなった循環が行われています。
カネハ窯では先人の知恵に習い、自然や土に感謝しつつ今も「半農半陶」の生活を貫いています。
カネハ窯が行う【半農半陶】をコンセプトに製作されました。
ロゴマークは、小石原の伝統紋様である「とびがんな」がベースになっています。
マークを構成する一つ一つの模様は米粒の形になっていて、この米粒マークは全部で88個あります。
これは、「米」の漢字を表すとともに、米作りには88回の手間がかかること、陶芸も米作り同様、多くの手間がかかる、ということを表現しています。
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