JR九州は4月19日、博多(福岡市)-別府(大分県別府市)間を走る新しい観光列車「かんぱち・いちろく」の車両を公開しました。

内装には、福岡や大分に縁がある工芸品も使用されており、小石原焼も使われています。

カネハ窯は観葉植物の鉢カバーを制作させていただきました。

サイズは直径26.5cm、高さ35cmですが、移動する列車の中でも動かないよう、固定された台の中に設置されていて、5〜6cmほど顔を出している感じです ʘʘ

外観はとびがんなを多用し、老齢なもので樹齢約500年と言われる「小石原の行者杉」の質感を表現しています。

観葉植物は、湯布院にあるお洒落な花屋 TAKAKURA hana+classさんがセレクトされています。
列車の雰囲気や鉢カバーを見てセレクトされた観葉植物は、重厚感のある空間にピッタリです。

ラウンジのカウンター前に設置してありますので、乗車された時はぜひご覧下さい!

その他、やまぜん窯さんは洗面鉢、マルワ窯さんは重箱の蓋を制作しています。
ぜひ併せてご覧ください!